こんにちは、ねづ(nzakr)です。
カナダはバンクーバーのカレッジにて現在留学中です。といってもすでに学校は卒業してしまったので、あとは日本へ帰るのみであります。
帰国となれば、そう、お土産(souvenir)です。
旅行や留学、出張もそうですが、遠出したらお土産を買うのは世界共通。というわけでカナダに来たら「コレ買っておけばいいんじゃね?」的なお土産を20種類に絞ってまとめてみました。
お土産まとめ記事なんてごまんとあるわけで今更まとめる必要がないいうのもわかりますが、個人的にしっくりコレだっていうまとめがなかったんですよね。
というわけで、カナダお土産20選まとめいってみましょう。
目次
カナダ土産リスト
メイプルクッキー
まずは王道。メイプルクッキー。
カナダといえば“メイプル”っていうくらい有名。カナダの国旗にもメイプルが描かれているしね。
お土産屋はもちろん、スーパー、ドラッグストアなどでも購入できる。おそらく一番王道のお土産なので、とりあえず買っておいて損はない。
お土産屋で買うとちょい高いイメージ。その分パッケージがお土産仕様になっていたりする。パッケージにこだわりがなければ、スーパーの方がいいかも。
写真はSafeWayという現地のスーパーで撮ったもの。
2つ買うと、1つ2.49CAD(約224円)になります。
ちなみに、日本のお店でもちょい高いけど買えたりするので、万が一足りなかった場合は日本で買っちゃうのもあり。
メイプルシロップ
続いて、メイプルシロップ。
メイプルシリーズ第2弾。こちらも超有名。
カナダお土産リストにはだいたい取り上げられているし、メイプルクッキー同様、どこでも購入できる。ただ、そこそこのお値段がするので注意。
写真はわずか100mlで7.49CAD(約674円)もします。容器の形はオシャレなんですが、小分けして配るにはちょっと高額かなー。
ちなみに、購入する際は原材料が100%メイプル(PURE MAPLE)であることを確認するといいかも。安いメイプルシロップも売ってるんだけど、だいたい他のシロップとブレンドされています。
ただ、メイプルシロップって用途がけっこう限られちゃうので、もらっても使い道がなかったりする。
メイプルティー
メイプルシリーズ第3弾。
メイプルティー。クッキーとシロップには劣るけど、こちらも有名。
ティーは女性受けがいいし、会社とか仲間内で配ったりしやすい。
場所によっては売ってないこともある。僕が住んでいる最寄りのスーパーには置いてませんでした。
メイプルキャンディ
メイプルシリーズ第4弾。メイプルキャンディ。
こちらは特に王道というわけじゃないけど、やたら見かけたので、取り上げてみた。
一つ食べたけど、ちょっと自分には甘すぎた…。もちろん甘さはモノによるので、試しに買ってみるのもアリかも。
この他にも、お土産屋などでは“メイプル◯◯というお土産”はたくさんあるので、気に入ったものを買えばいいと思います。
ポテトチップス(ケチャップ味)
メイプルシリーズから外れたお土産第一弾。
ケチャップ味のポテチ。
ケチャップ味はおそらくカナダだけだと思う。少なくとも日本にはないはず。
「ケチャップ味って絶対不味いでしょ」と思ったアナタ、これがね、意外に美味いんですよ。ちょっと塩気が強いけど、普通に好きな味。
レアの味とかではなく、塩、バーベキュー、サワークリームオニオンなどの主要なフレーバーと同じ並びで売られているので、かなり一般的。
いろんなポテチのブランドがケチャップ味を販売してるけど、いろいろ食べた結果、欧米圏では王道のLay’s (レイズ)が一番美味しいと思う。
Two-Bite Brownies(チョコブラウニー)
続いて、チョコブラウニー。
これ別にカナダの何かをフューチャーしたお土産ではないんだけど、僕がカナダで食べたお菓子でダントツで一番美味かった。
最初はクラスメイトが授業の休み時間に配ってて、それをもらったのがキッカケだったんだけど、見事にハマってその日の帰り道にスーパーで買ってました。
途中バンクーバーに旅行にきた友人や、一緒にホワイトホースに行った友人にも勧めたけど、総じて満足度は高かった。
Two-Biteという名前の通り、1つの大きさがちょうど2口サイズくらいの大きさ。まあ男なら普通に一口サイズだったけどね。
Hawkins Cheezies
チーズ味のスナック菓子であるCheezies。
読み方はチーズィーズ?かな。
カナダのスナック菓子のド定番。カナダ人のホームパーティとか行くと、だいたいこのお菓子が出てくる。味はチートスとかスコーンのチーズ味とほぼ一緒なんだけど、チーズはそんなに強くないような…。
写真は普通のパッケージですが、小分けされたお土産向けのパッケージもあります。
Tim Hortons(ティム・ホートンズ)のコーヒー
Tim Hortonsのコーヒー。
カナダの有名なお店といえばTim Hortonsというくらい有名で、コーヒーとドーナツで有名のカナダ発祥のチェーン店。カナダを中心に、アメリカでも数店舗展開しているみたい。
ちなみに、店舗数はスターバックスの方が圧倒的に多いです。
コーヒーを“ダボタボ”で頼むのがカナダの王道。
ダボダボは”Double Double”のことで、砂糖とミルクを2杯ずつ入れるということです。もちろんくっそ甘い。僕はいつもブラックで飲んでました。
この豆でコーヒーを入れる際、少し濃い目なので、水で薄めるとちょうどいい。
Mac&cheese(マカロニ&チーズ)
カナダはもちろん、アメリカでも有名なMac&cheese。
小さなマカロニに濃厚なチーズソースをあわせたシンプルな欧米B級グルメ。これもド定番のカナダ料理。いろんな会社がこの商品を出してますが、”KD”と書かれた青いパッケージの商品が一番有名です。
正直そんなに美味しくない…。
チーズの味が強すぎる。
安く買えるので、ネタとしてどうぞ。
ちなみに、Mac&cheese(マックアンドチーズ)はアメリカの呼び方で、カナダではKraft Dinner(クラフトディナー)と呼ばれています。どっちでも通じるけどね。
グレイビーソースの素
こちらはグレイビーソースの素。
グレイビーソースといえば、プティーンという料理に必須のソース。
カナダオリジナルの料理って実はほぼない(アメリカとほぼ一緒?)んだけど、ケベック発祥のプティーンだけはカナダ料理としてよく聞きます。
ポテト+カッテージチーズにグレイビーソースがかかったハイカロリーフードですが、これがまた最高に美味い。帰国した後に自宅でもプティーンを食べたくなったらぜひ。
ビックマックソース
続いて、マクドナルドのソースシリーズ。
日本というか全世界でお馴染みのマクドナルドのハンバーガーのソースが普通にスーパー等で売っています。
ラインナップはビックマック、マックチキン、フィレオフィッシュの3種類。
一時期日本でも期間限定で売っていたらしい。
マックで一番安いハンバーガーを購入してこのビックマックソースをかければ、なんとビックマックになるかも…!
アイスワイン
カナダお土産の定番、アイスワイン。
一部の限られた国でのみ生産されているアイスワイン。凍っているワインではなくて、甘口のデザートワインのことです。氷結したブドウからつくられるからアイスワインと呼ばれているらしい。
僕はワインをあまり飲まないので買わないですが、お土産としては人気。
そこそこ良いお値段(3000円〜)しちゃうけどね。
ちなみに、カナダ国内では通常リカーストア(酒店)でしかお酒を買うことができないので注意。免税店で買うのがオススメ。
Nutella(ヌテラ)
欧米圏で王道のNutella(ヌテラ)。
ヘーゼルナッツとチョコレートのペースト。
パンに塗って食べると美味しいのでオススメ。カロリーは高いけど。
カナダの一般家庭、ホテルの朝食コーナーにだいたい置いてある。日本でもコストコとか輸入食品店で購入できるけど、スーパーなどでは見かけないかも。
ピーナッツバター
Kraftのピーナッツバター。
まあぶっちゃけお土産かと言われると悩ましいけど、カナダ人の家庭には120%あるといっても過言ではない。
このクマのデザインのピーナッツバターは超有名。
ザ・カナダという印象なので、ネタとして購入するのもアリ。
食べた感じ、日本のピーナッツバターよりも味は濃いめ。
なお、これの4倍くらい大きいサイズも売られていて、普通に購入している人がいます。
サーモン缶
カナダといえば、鮭(サーモン)ですね。
スーパーで大容量のスライスサーモンが売られてます。そこそこ高いけど。
生のサーモンはさすがに持って帰れないので、缶詰めなんていかがでしょう。
パンケーキの粉
欧米圏のパンケーキミックス。
種類が日本よりはるかに豊富なので、お菓子づくりが好きな人ならぜひ。
スターバックスのマグカップ
人気のスターバックスマグカップ。
カナダではスターバックスの店舗数がかなり多いです。
英会話で「カナダに来て一番驚いたことは?」なんて質問を聞かれたら、「スターバックスの数」と言えるくらい本当に店舗が多い。
日本よりもコーヒーの値段が安いので、よく行ってました。
トールサイズのドリップコーヒーで2.25CAD(約200円)。
最近日本でもリワードスター制度が始まったけど、アメリカ、カナダでは随分前から導入されていて、ほぼ毎日行ってたので、ゴールド会員でした。
写真はバンクーバーの店舗で、マグカップに“VANCOUVER”と書いてあります。
スターバックス好きならお土産にぜひ。
ROOTS(ルーツ)の服
カナダの有名な洋服ブランド「ROOTS(ルーツ)」。
カナダの国獣であるビーバーのデザインが入った服で、中でもROOTSのパーカーは王道で、観光客にも人気。
日本には店舗がないので、日本でこれを着ている人はだいたいカナダに行ったことがある人だと思う。
ファストファッションブランドではないので、そこそこ高いです。
パーカーは1着90CAD(約8100円)〜。
頻繁にセールをやっているので、セールで購入できればもっと安いかな。
ちなみにアメリカンサイズなので、日本人には1〜2サイズダウンで買うとちょうどいいかも。僕はSサイズですら大きかったので、レディースのLサイズを買いました。
なお、カナダといえばCANADA GOOSE(カナダグース)も有名ですが、カナダグースに限っては日本とそんなに値段が変わりませんでした。
M.A.C(化粧品)
M.A.C(マック)の化粧品。
これもカナダ発祥のブランド。
化粧品は全然わからないけど、日本で買うよりも全然安いらしい。
ショッピングモールに行けばだいたい店舗が入ってます。
その他、有名ブランド品(ケイト・スペードなど)も日本で買うよりも安いらしいので、女性ならいろいろ回ってみるといいかも。
カナダロゴのお土産
後は国名(カナダ)や都市名(トロント等)が入ったお土産グッズも定番。
パーカーやTシャツなどの洋服はもちろん、ピンバッジ、マグカップ、ステッカー、ポストカードなどの小物系ですね。お土産屋にいけばいろいろ売ってます。
2017年はカナダ建国150周年だったので、150周年記念グッズも売ってました。
カナダ土産はどこで買えばいい?
さて、そんなお土産をどこで買えばいいでしょうか。
購入場所として考えれられるのは
- ・ギフトショップ
- ・1ドルショップ
- ・スーパー
- ・リカーストア
- ・免税店
5つかな。
ギフトショップ(定番の土産屋)
まずは王道であるお土産屋(ギフトショップ)。
先に紹介した国のロゴが入ったモノを買うならココ。
観光地周辺や、日本人街などにだいたいあります。
バンクーバーならギャスタウンかな。イッテQの出川イングリッシュでも目的地になった蒸気時計(スチームクロック)がある場所としても有名です。
もちろん空港にもたくさんギフトショップがあるので、そちらでもOK。値段はそんなに変わらないと思います。
店によって微妙に商品やデザインが違うので、いくつか回ってみるといいかも。
スーパー
食品のお土産を買うならスーパーがダントツでオススメ。
今回紹介した食材、お菓子系のお土産はだいたいスーパーで購入できます。
もちろんその他にもいろいろ売っているし、ふらふらしていると楽しいので、気になったものを購入してみるといいかも。
写真はSAFE WAYという僕の家の近くにあったスーパー。
1ドルショップ(Dollarama)
スーパーの他、1ドルショップもあります。
日本でいうところの100円ショップ。日本同様いろいろ売ってます。
1ドルといいつつ、全商品の30%くらいは1ドルではない気がする。
いくつかブランド?がありますが、バンクーバーではDollaramaが一番有名かなー。
LIQOUR STORE(リカーストア)
お酒を買うならリカーストア。
カナダではお酒を購入できる場所が決まっていて、リカーストアのみで購入できます。
日本のようにコンビニやスーパーでは買えません。
また、購入の際、必ずID(身分証)の提示を求められます。
身分証がないと購入できないので、パスポートなどの持参を忘れずに。
なお、カナダでは19歳から飲酒可能です。
(州によっては18歳から可能)
もちろん空港の免税店では購入できます。
免税店
最後は海外旅行ならお馴染み、空港の免税店。
お土産になりそうなものはだいたい免税店で買えると思うので、買い忘れたものがあれば免税店で買っちゃいましょう。
ちなみに、街中にもTaxFreeと提示されたお店がありますが、あれは空港の免税店(DutyFree)とは違うので注意。
DutyFreeとTaxFreeの違いは以下の通り。
TaxFree … 消費税が免除
DutyFree … 消費税他、タバコや酒、関税も免除
都市によって多少ことなることもある
さて、カナダで買うべきお土産とお土産を買う場所をまとめてみました。
もちろん人によってオススメするお土産って違うけど、上記の中から選べばまあ間違いはないと思います。いくつかネタも入ってるけど笑
なお、カナダの広大な国土ゆえ、州や都市によって売っているものが違うこともあります。一応上記商品はだいたい買えると思うけど、バンクーバーを基準にまとめてます。
これから
カナダに旅行に行く方、
留学、ワーホリから帰国する方、
の参考になれば幸いです。
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