こんにちは、ねづ(nzakr)です。
先日、カナダはカナディアンロッキーで有名な『バンフ』に旅行してきました!
一人旅だったので、バンフ滞在中はホステルに滞在してました。
ゲストハウスやバックパッカーというやつですね。
2泊3日の旅行だったのですが、この夏の時期は観光ハイシーズンということもあり、なかなか宿が空いていなかったので、2つの宿に1泊ずつ滞在することに。
今回はそのうちの一つである『バンフインターナショナルホステル』を紹介します!
1泊だけ滞在して、68カナダドル(約6,049円)でした。
ちなみに、部屋は男女共用の6人部屋(朝食付き)です。
目次
バンフインターナショナルホステル宿泊レポート
まずは場所について。
バンフのダウンタウンから徒歩で10分程度の距離にあります。
中心地に近いため、買い物には困らないし夜遅くまで飲んでいてもすぐにホステルに戻れるので、立地はかなりいいです。
こちらがバンフインターナショナルホステルの外観。
英語で書くと『Banff International Hostel』ですね。
左の建物にフロント、メインのラウンジ、キッチンがあります。
そして、右が宿泊客の部屋がある建物になっています。
まずは左の建物にてチェックイン。
中に入るとフロントデスクが。
その手前にはPCコーナーもありました。
無料で利用できるみたい。使わなかったけど。
ついでにATMがあるのも便利。
フロントデスクの壁にあった掲示板。
ホステルが毎日何かしらのツアーやイベントを企画してくれているので、バンフ到着後に特に予定を決めていなかった方は参加してみるのもありかも。
フロントデスクの左手にはちょっとした交流スペースもありました。
いわゆるラウンジってやつですね。
建物の地下におりるとキッチンがあります。
バンフのレストランは観光地価格で高めなので、(またそもそもカナダの物価が高いのもあるけど)、長期滞在する方や節約したい方は自炊も可能。
欧米圏のバックパッカーの人はけっこう自炊してるイメージ。
キッチン横には食事する用のスペースもあります。
ちょっと手狭なので、朝食のときはかなり混雑してました。
その横にはシアタールーム?的なスペースも。
使ってる人誰もいなかったけど。
フロントがある建物を一通り見た後は、宿泊部屋がある建物へ。
こちらはチェックインでもらったルームキー。
216号室のベッドナンバーはEでした。
部屋は全部カードキータイプでオートロック式でした。扉についているセンサーにこのカードキーを当てるだけで鍵が開きます。
こちらが実際に泊まった部屋。
ちょっとわかりにくいですが、2階建の部屋です。
1階には2段ベッドが2つ。
2階部分にはシングルベッドが2つあり、6人部屋でした。
こちらが僕が利用したベッド。
ホステルでは珍しいシングルベッドタイプ。
快適でしたが、枕元にコンセントがなかったのが辛かった…。
幸い延長ケーブルを持っていたので何とかなったけど。
もちろんWIFIもあります。
ただし、全部屋共通のWIFIなので、時間帯や利用人数によっては遅くなることもあるかもしれません。僕は快適に使うことができました。
部屋にある洗面所。
全て部屋に水回りが備わっていました。
シャワーとトイレは一緒でした。
シャワーの水圧も良好できちんとお湯もでるし問題なし。
こういったホステルって水圧が弱かったり、お湯がでないことがたまにあるので、実はけっこう重要なんですよね。
まあ寒いバンフでお湯がでなかったらかなりヤバイですが…笑
朝飯はキッチンにて!
宿泊プランは基本的に全て朝食付きでした。
朝食は朝7時〜9時だったかな。
朝一番に朝食を食べたので、一番乗りでした。
その時間になると、キッチンにいろいろと朝ごはんが置いてあるので、各自が自由にピックアップして食べるシステムですね。
チョコベースのブラウニーと菓子パン。
それにフルーツとしてオレンジ。
カナダでお馴染みの食パンとピーナッツバター。
各種ジャムやバター、はちみつにヌテラもありました。
もちろんシリアルとミルクも。
飲み物はコーヒーとオレンジジュース、あとは紅茶用のお湯ですね。
ざっと欧米圏のホステルでよくある朝食といった感じです。
立地も抜群で安く済ませるならオススメ!
たった1泊でしたが、満足度の高いホステルでした!
今回は夏季ハイシーズンの週末に宿泊したため1泊6000円という少し高い金額でしたが、他の時期はもう少し安いみたいです。
ちなみに、バンフは完全に観光地の街なので、普通のホテルに宿泊すると安くても1泊2万円以上はするので、ホテル代を安く済ませるならホステル一択だと思います。
ここの隣にSamesun Banffというもう一つ有名なホステルがあります。
ですが、バンフインターナショナルホステルの方がまったりしている印象です。Tripadvisorのレビューを見る限り、日本人もこちらのほうが多いみたい。実際、朝食の時けっこう日本人を見かけました。
僕の部屋は外人オンリーでしたが。
なお、Samesun Banffにも宿泊したので、別の記事で改めてレポートする予定です。
バンフインターナショナルホステルの予約方法は?
バンフインターナショナルホステルはAgodaやExpedia、Booking.comなど主要な海外ホテル予約サイトで予約可能です。
ですが、予約はBooking.comでするのがオススメ。
もう一つの有名なホステル『セイムサンバンフ』にも宿泊しました!
『セイムサンバンフ(Samesun Banff)』宿泊レポート!欧米人に人気の交流が盛んなホステル!
今回のバンフ旅行記は下記よりどうぞ!
1日目 : バンフ市内・ダウンタウン散策編
2日目 : レイクルイーズ、モレーン湖、ヨーホー国立公園ツアー編