こんにちは、ねづ(@nzakr)です。
東南アジアで人気の観光大国はダントツでタイです!(自分調べ)
首都であるバンコクはもちろん、歴史を感じられるアユタヤ、ビーチリゾートのプーケット、アジア雑貨が溢れるチェンマイなどなど。
かくいう僕も3回ほどタイはバンコクに行っています。
さて、そんなバンコクには
ドンムアン空港、スワンナプーム空港
の2つの空港があります。
スワンナプーム空港のアライバルゲート
バンコクの主要な空港はスワンナプーム国際空港です。
ちなみに、ドンムアン空港はエアアジアやスクート、ノックエアなどのLCC向けですね。
そんなスワンナプーム空港から市内へ移動する方法はいくつかありますが、
今回は電車を使った方法を紹介します。
では、さっそく乗り方を紹介します!
目次
エアポートレイルリンクについて
スワンナプーム空港〜バンコク市内を結ぶ電車は
エアポートレイルリンクと呼ばれています。
通称はARL(Airport Rail Link)ですね。
終点はパヤタイ駅(Phaya Thai)で、
スワンナプーム空港からパヤタイ駅まで8駅で構成されています。
観光客が主に利用する駅としては、
・マッカサン駅(MAKKASAN) … MRT乗り換え
・パヤタイ駅(PhayaThai) … BTS乗り換え
のいずれかになるかと思います。
上記2つの駅が、バンコク市内を走るスカイトレイン(BTS)と地下鉄(MRT)の乗り換え地点です。滞在先の宿の最寄り駅がMRTかBTSなのかを事前に調べておき、降車する駅を決めましょう。
ちなみに、エアポートレイルリンクには、
エクスプレスラインとシティーライン
の2種類の路線がありましたが、現在はシティーラインのみ運行しています。
エアポートレイルリンク(ARL)の乗り方
続いて、乗り方についてです。
スワンナプーム国際空港のアライバルゲートに到着したら、
向かって左手に進むと、下の階に降りるエスカレーターがあります。
Airport Rail Linkという案内板があるので、それに従って移動します。
開けた傾斜のあるエリアに出るので、そちらへ。
少し進むと、乗車券の購入窓口があります。
こちらで乗車券を購入します。
スタッフによりますが、行きたい駅の名称を言うだけでOK。
今回は、MRT(地下鉄)に乗り換えたかったので、マッカサン(MAKKASAN)という駅を指定しました。
スカイトレイン(BTS)乗り換えの場合は、パヤタイ駅になります。
ちなみに、自動券売機もあるので、そちらで購入してもOKです。
料金は35バーツ(約120円)でした。
無事に乗車券(コイン)を購入できました。
500円玉より少し大きいくらいの円形のチップですね。
こちらを自動改札機にかざせばOKです。
改札をくぐったら、ホームに降りて電車を待ちます。
観光客はもちろん、ローカルのタイ人もけっこういます。
日本人もちらほら。
電車はおおよそ15分間隔で動いています。
車両の中の様子。
空港の電車ということで、スーツケースを置くスペースもありました。
約15分ほどで、目的の駅であるマッカサン駅に到着!
スーツケースを持った観光客はだいたいここで降りるので、すぐわかると思います。
ここの駅で、MRTのペッチャブリー駅(Phetchaburi)に乗り換えをします。
看板が出ているので、その案内に従って歩いて行きましょう。
ペッチャブリー駅までは5分ほど距離ですが、
1本道だし案内板も出ているので、迷うことはないと思います。
無事にMRTペッチャブリー駅に到着!
こちらでバンコク市内の主要地域に移動しましょう。
安いし意外に快適!
バンコク市内からスワンナプーム空港までタクシーで移動すると、
だいたい200バーツから250バーツ(約700円〜900円)ほどかかります。
エアポートレイルリンクと比較すると、10倍違ってきますね。
物価の安い東南アジアでは些細な金額かもしれませんが、こういう地味な出費がトータルした時に高額になる要因だったりすることもあるので、できるだけ抑えたいところです。
最近は街中はけっこう渋滞が激しいので、電車のほうが時間が読みやすいっていうのもあります。(ちなみに、東南アジアの中心地はだいたい渋滞してます…)
というわけで、空港の電車移動として、エアポートレイルリンク(ARL)を紹介しました。
こういった乗り方とかは事前に調べておくとラクですよね。
初めてバンコクに行く方の参考になれば幸いです。
ドンムアン空港からバンコク市内へ移動する場合はバスが格安です!
ドンムアン空港からバスでバンコク市内まで行く方法
僕のバンコク旅行記は下記からどうぞ!
タイ(バンコク)に1週間ほど一人旅してきた旅行記