【Fitbit Inspire2 利用レビュー】小型かつ軽量でオススメのスマートウォッチ！使い方、バッテリーの持ち、計測できるものは？

こんにちは、ねづ(nzakr)です。

在宅勤務が増えて自分の一日の活動量が気になる今日このごろ。
それを知るためにスマートウォッチを購入してみました。

購入したのはウェアラブルデバイス、スマートウォッチメーカーとして人気のFitbitです。
CMでも最近たまに見かけますね。

購入したのはFitbit Inspire2というスマートウォッチです！

小型かつ軽量で常時装着しても違和感なく、ウェアラブルデバイスとして睡眠、歩数、消費カロリー、心拍数など基本的な数値をカンタンに記録できます。

Fitbitとは？

Fitbitとはアメリカ発のヘルスケア＆フィットネスなどのウェアラブルデバイスを開発＆販売するスタートアップ企業のことで、そこが販売しているスマートウォッチの名称でもあります。

最近ではApple Watchを筆頭に、日本でもスマートウォッチという時計型デバイスが一般的になってきました。時計として使いつつ、運動、心拍、睡眠時間、歩数、移動距離、消費カロリーなどを計測＆記録してくれる活動量計、ヘルスケアトラッカーです。

Fitbitには2021年6月現在で以下のようなスマートウォッチを発売しています。

時計型
Fitbit Sense
Fitbit Versa 3

トラッカー型(リストバンド型)
Fitbit Luxe
Fitbit Ace 3
Fitbit Inspire 2
Fitbit Charge4

時計にGPSが内蔵されていたり、Suicaを搭載できたりという差はあるものの、活動量計として計測できるものには基本的に大きな違いはないです。

今回自分が購入したのは上記のうち、↓のFitbit Inspire2という製品です。

Fitbit inspire2を選んだ理由

Fitbit inspire2を選んだ理由についてですが、一番の理由は必要最低限の機能かつ最大限のバッテリー持続の2点です。
そもそもFitbitの購入目的は以下2つの計測でした。

・睡眠時間の記録
・筋トレ（ワークアウト）時の消費カロリー、心拍計測

これら以外の計測や機能はあまり重視しておらず、あくまでおまけ程度として捉えていました。
Inspire2はsuicaが搭載されていない＆fitibit本体にGPSが内蔵されていないタイプです。そのため、fitbit単体でランニング、サイクリングでコースマップを記録することができません（スマホとbluetoothで接続してある状態なら可能）。

ですが、僕自身はApple Watchを所持しており、ランニング時はApple Watchを使いますし、suicaについてもApple Watchのモバイルsuicaで対応可能なので不要と判断しました。

そのうえで、睡眠記録するために腕につけっぱなしするため、装着時につけていることを忘れるくらいシンプルなものがよいと考えて、

・軽量かつ小型
・できるだけ余計な機能は省く
・バッテリーの消耗が少ない
という条件で一番マッチしたのがFitbit inspire2でした。

Fitbit Inspire2は最大10日間もバッテリーが持続し、現行で販売されているfitibit製品の中で最長であり、軽量かつ小型のモデルになります。

Apple Watchでは不十分？

購入理由でも少し触れましたが、数年来Apple Watchを所持しており、Apple Watchでも睡眠トラッキングやワークアウト時の記録は可能です。

ただ、Apple Watchはいかんせんバッテリーの持ちが1〜2日がMAXであり、毎回充電する手間が発生してしまうのと、Fitbitに比べるとサイズ的にはかなり大きめです。

筋トレ(ワークアウト)時にもサイズ的に邪魔になってしまう可能性があります。
実際何回かApple Watchを装着したままトレーニングしたことがあるのですが、手首を動かす際に邪魔に感じたことがあります。

時計としてもカッコよさ、スタイリッシュさはあるのですが、Apple Watchは常時装着で利用するスマートウォッチとしては少々扱いにくいのが難点でした。それゆえにFitbitの購入が視野に入ったわけです。

Fitbit Inspire2 レビュー

Fitbit2のスペック

サイズ	縦3.7cmx横1.68cmx奥行き1.29cm
重量	21g(バンド込み)
タイプ	リストバンド型
ディスプレイ	タッチスクリーン (バックライト付きOLEDディスプレイ)
バンド・ベルト素材	シリコン
防水・防塵性能	水深50mまでの耐水仕様
Bluetooth	Bluetooth 4.0
活動量計機能	心拍センサー消費カロリー睡眠移動距離歩数計機能
通知機能	あり
内蔵GPS	なし（スマホと連動させてGPS利用可能）
suica搭載	なし
防水・防塵性能	水深50mまでの耐水仕様
管理	スマホの専用アプリ『Fitbit』にて管理

Amazonで購入しました。
Fitbit Inspire2には日本正規品と並行輸入品の2種類がありますが、並行輸入品のほうが5〜6,000円ほど安いです。

機能に大きな違いはないため、自分は価格重視で並行輸入品を購入しました。

並行輸入品のほうが安い理由は、Fitbitはアメリカでは日本よりも安い価格で販売されており、業者がアメリカの現地で安い価格で仕入れて、日本で現地価格をベースに販売しているためです。

内容物は以下4点です。

・fitbit Inspire2本体
・バンド2サイズ（SとL）
・説明書
・充電用の専用ケーブル

バンドについて、Sサイズは10cm、Lサイズは13cmでした。
Sサイズは女性や腕が細めの男性、Lサイズは男性向けという感じですが、男性でもSサイズで装着可能ですね。

実際に装着してみるとこんな感じ。
バンド込みで21gという軽い重量なので付けていて違和感はないです。

自分は手首周り16cmでSサイズで着用（手前から6つ目の穴）しています。

使い始めて1ヶ月たった感想は？

購入→利用してから1ヶ月ほど経ったのですが、非常に満足度が高いです。
fitbitの製品シリーズの中でも小型かつ軽量なので、日常生活（睡眠時含む）で着けっぱなしにしていてもなんら違和感はないです。

常時着けたままだとバンドの締め付けが気になるかなーと思っていたのですが、少し緩めに装着することでそれも気にならなくなりました。

緩めにしても計測はきちんと行えているので問題はないです。

そして、今回の購入目的であった
・睡眠時間の記録
・筋トレ（ワークアウト）時のカロリー計測
はどちらも問題なくできています。

実際の自分の記録とともに、どのように記録されているのか見てみましょう。

Fitbit Inspire2の睡眠記録

まずは睡眠時間。
fitbitの公式アプリにてこんな感じでログを見ることができます。アプリを立ち上げると自動で同期してくれます。

赤 : 目覚めている状態
水色 : レム睡眠
薄い青 : 浅い睡眠（ノンレム）
濃い青 : 深い睡眠（ノンレム）

目覚めている状態である赤い色の線で、細かく赤い点？みたいなのが多くありますが、途中で起きているわけではなく、覚醒状態と呼ばれる症状で、毎晩10〜30回程度起きるそうで、正常らしいです。
ちなみに妻も同じFitbit Inspire2を身に着けているんですが、もっとこの赤い線？は少なかったですねー。寝付きが悪いんだろうか自分。